悪石島訪問の帰り道は、政令指定都市になった熊本、
知人のいる博多へ寄って帰る予定でした。
が、ここで思わぬ一言が。
「そういえば、新道寺行った?」
いえ、行ってもいなければ想定もしていませんでした。
という訳で、線路と踏切が描いてあったので何とかなるだろうと、今回も思いつきで突発訪問。
場所は新道寺という地域があり、最寄り駅は石原町、いしはらまち、と読むそうです。
博多からだと在来で1.75h程度、小倉から0.5h程度です。
なので途中下車を有効に使い、博多から小倉を新幹線、小倉から石原町のみ別切符で行きました。
JR日田彦山線というらしいですが、一時間に一本しかありません。
行きは4両ありましたが、帰りは2両編成でした。
という訳で、石原町に到着。
今時珍しく線路を渡るタイプ。
予想通り、いい感じに駅から踏切が見えます。
但し、二箇所もあるのでやや面倒な予感です。
駅前も宮守の時並に何も無し。
失礼ながら、タクシーが客待ちしているのが意外でした。
地図もあるので、大体の地形を頭に入れていざ出発。
駅前の民家横の通路も同じような感じです。
もう少し角度がある階段であれば、作中でも使われそうですが。
暫らく南に下ると、一つ目の踏切が。
原口踏切、ハズレです。
という事で、二つ目の踏切へ。
田んぼ沿いに大きく迂回します。
無地到着。
周囲を確認すると、当たりな予感がします。
全体的に木や雑草を切って、ややすっきりした感じです。
あと造成を始めたのか、所々土がむき出しになってしまっています。
そんな訳で、比較開始。
出典は全て、阿知賀編、第10話です。
一部無理矢理なものもありますが気にしない方向で。
P.18、一コマ目。
部長とNo.1が歩く通路。
P.18、二コマ目。
P.19、上段右のコマ。
P.19、中段右のコマ。
P.19、下段右のコマ。
P.19、下段のコマ。
P.20、中段右のコマ。
P.20、下段のコマ。
P.21、下段のコマ。
花田煌が座っている位置へは、踏切まで戻らないと行けません。
もしくは、両脇の斜面を登ってもいけるかもしれませんが。
踏切横に橋があるのでそれを渡り、廃線になったであろう線路上に生い茂る雑草を掻き分けた先にあります。
そんな先にある、P.20、中段左のコマ。
すばら先輩の位置は、雑草と虫が大量発生しているので、流石に座る気になりませんでした。
しかし、すばら先輩の身長ではこの俯瞰にはならない気がしますが気のせいでしょうか。
因みに、電車が通るとこうなります。
すぐ横に見えますが、見た目より距離があるので座っていても大丈夫と思われます。
もう少しうまく撮れればいいのですが、これが限界です。
今後の為にもう少し見て回りたかったのですが、時間の都合でここまで。
すばら先輩がトバされなければまた再訪があるかもしれませんので、その時の楽しみにしておきます。
アニメ阿知賀編はココから。
その他詳細はココの別館(※またはこちら)から。