見事アニメに抜かれた原作。
今週はセンターカラー。
扉絵は照に立ち向かうすばら先輩を見捨てる怜と玄withドラゴン。
これだけだと麻雀漫画の扉絵には見えません。
怜ちゃんの先読みで次にくるハズの玄ちゃん。
まずは聴牌。
取らず。
というか、ドラを切れずに聴牌取れず。
そしてすばら先輩、チャンピオンに自摸を回さず。
玄ちゃんは当たりではなくて安堵の表情。
ローアングル、すばらです。
すして阿知賀の控え室では玄ちゃんの打牌検証。
ドラが来るから安牌を切れない玄ちゃん。
そしてそれを信じているから自分を見捨てていない、と。
次巡、怜ちゃんがまたしても危険牌で道を開きます。
それを見た玄ちゃん、新たな境地。
が、過去の思い出が邪魔をします。
初登場、松実母。
この辺から、いい話になるので割愛。
因みにここは母親臨終の時ですかね。
そんな玄ちゃん、一歩踏み出す勇気、です。
健気過ぎて泣けます。
リーチ、の部分に男の名前を入れると、最低の野郎になれそうです。
ドラ切りを見たお姉ちゃん、加速が止まります。
もしかしてお姉ちゃんの能力には裏目を引いても止まる、という制約もあったりするのでしょうか。
他の二人も、英断を歓迎。
裏目ったお姉ちゃんに突っ込むこーこちゃんに、すこやんの解説。
決め付けた、といえばそうですが、なかなか辛辣なコメントです。
流石に敵対する三校が共闘する事は考えていないのでしょう。
そして最後の仕事は怜ちゃん。
ツモをずらして、自分に来る当たり牌を送り込みます。
すばら先輩も、やっている事が分かっている辺り、ニクいです。
立直をかけた以上、引き放るしかないお姉ちゃん。
自摸の効果音が舌打ちの音に見えて仕方ないです。
というわけで玄ちゃん、ようやく焼き鳥回避。
結果論ですが、もう一巡我慢して怜ちゃんが鳴いた後に
立直をかければ、一発付いて三倍満だったんですけどね。
というか、表は大量なのに裏は乗らないんですか、そうですか。
そして五索が赤くなくなっています。
すでにドラに見捨てられた、とかですかね。
こーこちゃんのボケは軽くいなして、すこやんの解説。
逆に言えば、高校時代は一回しかハネ満以上を受けていない、と。
それはすばらです。
因みに、これは多分点数の事でしょう。
ハネ満以上に一回しか振り込んだ事は無いだけで、自摸和られた事はあると思います。
ハネ満すらアがらせない実力者、無いとも言えませんが。
そしてその一回を作った選手が、ここにいました。
灼ちゃんだから気付けたのでしょうか。
もしかしたら、見ていた記憶があったのかもしれません。
そんな訳で、先鋒戦、最終収支。
白糸台、196200。
千里山女子、80900。
阿知賀女子、74700。
新道寺女子、48200。
残念ながら、白糸台の点数が20万を割ってしまいました。
熾烈な二位争いが始まりそうです。
咲ちゃんが姫松を残したように、白糸台もやりやすい所を残す戦法で来たら面白いんですけど。
続いて試合後の挨拶。
ココだけ見ると、上から褒め称えている様に見えるのは気のせいでしょうか。
そしてお姉ちゃんが千里山の異変に気付きます。
何か、エロいです。
予想通り、倒れる怜ちゃん。
竜華さん、来るの早いです。
そういえば、千里山が二位通過して、怜ちゃんが絶対安静、対局不可、となったらルール上どうなるのでしょう。
選手変更可なら問題ないですが、変更不可の場合は三位が繰り上がりになるのでしょうか。
そうなれば、阿知賀三位で決勝進出という奇跡が起こるんですけど。
それはさておき、怜ちゃんを見送る阿知賀の面々。
穏乃が何かに気付きます。
そこにはまさかの人物が。
ついに感動のご対面です。
といった所で今月で怜-Toki- 千里山編は終了。
アニメ最終回の次鋒戦メンバー登場までは行きませんでした。
それにしても、弘世菫が次鋒なのは意外でした。
個人的には、てっきり渋谷尭深が繋ぐものかと。
渋谷尭深は中堅で、亦野誠子が副将でしょうか。
大将は迷う事無く大星淡でしょう。
春季に大将だった宮永照が後ろを任せる実力、早く見たいです。
新道寺からは名称不明のよしこちゃん。
よしこ、ってまさかの苗字というオチはありませんかね。
そういえば、愛宕雅枝も出てきませんでしたか。
彼女、間違いなく姫松は愛宕姉妹の母のハズです。
関西は清澄編第99局後に放送があったので姫松の勝ち上がりが意外でしたが、
関東組はこんな振りがあっては意外でもなんでもなかったでしょう。
そんな感じで、次回掲載は次号。
なんと、コミケ二日目ですか。
出先で買うか、戻ってから買うか、悩ましい所です。
アニメ阿知賀編は
ココから。
その他詳細は
ココの別館(※または
こちら)から。