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ここは開かれし霊櫃別館管理人のブログです。 旅・食・株情報を中心にお送りいたします。
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石動 沙雨
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第六話、ファミリーアフェアーです。
今週は直井文人、生徒会長代理の話でした。

まずは先週最後につかまった面子の開放から。
明らかに服装を反省していない人物が居ますね。



その帰り道、代わった生徒会長代理対策で、ユイが色仕掛け案を提唱します。



日向からの突っ込みは的確です。
しかし、この二人の漫才も画になりますね。
久々に椎名の浅はかなりも聞けました。

作戦会議後、ゆりが音無君に無線機を渡します。
渡す理由はあるのですが、ゆりの先読みには中々恐れ入ります。



さて、本日の作戦は特に無く、取り敢えず様子見で各自自由行動。



大山君は授業中にお菓子。

ひさ子、TK、藤巻、高松の面子は麻雀。
ひさ子のアガリは多分こんな感じ。



六萬は見難いので違うかも。
役は立直、七対子、表二、の親満。
藤巻からの出アガリでした。
個人的には一飜下がっても立直無しで小手回ししますけどね。
萬子、索子、筒子に綺麗に並べてる所を見ると、ひさ子は几帳面なのでしょうか。

話し戻って、ユイは一分毎にトイレに行く少女。
まさにアホな子です。

音無、日向は無難に駄弁り。
椎名は集中の修行。
高松は筋トレ。
野田は睡眠。

そうしていると、やはり生徒会長代理登場。
麻雀班、撤収の手際が良すぎます。
置いていくと証拠になるから片付ける必要があったのでしょうかね。



結局この場では誰も捕まらず。
その後、生徒会長代理が人目に付かない所で暴力中。
それをゆりっぺが目撃します。



場面変わって、今度は音無君が天使さんを口説きます。



怒って立ち上がった様に見えて、実は麻婆豆腐に惹かれていたようです。
むしろ、餌付けですね。

学食で麻婆豆腐を食べる二人。
天使さんは自分が麻婆豆腐が好きだった事にすら興味が無かったようで、音無君によって気付かされます。



そんな所を直井生徒会長代理に見つかります。
どうやら、休憩時間中の食事は校則違反だったらしいです。

天使さんは忘れていたといいますが、やはり天然さんでしょう。
会長代理は絶好の口実を得て連行しようとします。
が、天使さんはその前に麻婆豆腐だけは異常な速度で完食しています。



連れてこられたのは非常に強固な独房。
直井会長代理が何年もかけて作った、対天使用のものだそうです。



ココだけ見れば場末のシティホテルに連れ込んだと見えなくも無いです。
音無君×天使さん、アリです。



脱出が困難だと一旦休憩したとき、外から戦闘音が聞こえます。
音無君は無線を渡されたことを思い出しますが、故障しているのかうまく連絡が取れません。



諦めかけてた所、ゆりから連絡が入ります。
受信専用だったか、一部故障か、返答はできません。



内容は、直井がNPCでは無かったこと。
戦いが始まっていること。
NPCに攻撃できないことを知っており、盾にされ一方的な暴行になっていること。

天使が幽閉されていること、一緒にいることを見越して連絡してきたようで、さすがです。
一方音無君も天使さんを起こし、助けを請います。
天使さんも助けて欲しいのはこちらといいますが、協力してくれます。



ガードスキルは自衛用なので簡単には開きません。
そうしているうちに、天使さんの境遇に気づき、不憫に思います。



天使さんと仲良くすることは、模範的な生活を送ること。
すなわち、消えてしまうことと同義。



そんな中、天使さんは脱出を足掻き続けます。
ハンドソニック、ver2、ver3、ver4。



花の形にしてみたのは、可愛らしさを追求した結果だそうです。
明らかに実用性は皆無だと思います。

が、それが幸いしました。
まずは扉の隙間にハンドソニックをはさみ、ver4で強制的にこじ開けます。



扉が開いた所で上に急ごうとする音無君。
肩を抱いても手を握っても振り払われ無いので、多分好感度は+でしょう。



ここで一旦地上の回想。そこそこ酷いことになっています。



グラウンドに出た音無君と橘さん。
一面血の海です。



そんな中、真っ先に日向に駆け寄る音無君。
音無×日向は磐石でしょうか。
日向も安心したのか、軽口が飛び出ます。



一方会長代理として音無君を捕まえるよう天使さんに命令しますが、天使さんは拒みます。



ここで直井から重大発言が。
自分が神だと言い始めます。
この世界は神を選ぶための世界。
酷い人生だった頃の記憶があり、それこそが神になる権利だといいます。
生きる苦しみを知る者こそが、その権利があるのだと。

ゆりに近づき、成仏させようとする直井。



自分の記憶を知らないから、そんなことは不可能というゆり。
しかし直井には長期間かけて完成させた催眠術で、それが可能といいます。



催眠にかけられるゆり。



幸せそうな顔をする妹達に心が折れそうになるゆり。
その時、音無君が動きます。



いつの間にか、天使さんも周りを制圧していますね。

それはさておき、催眠というまがい物の記憶で人生を上書きする事に怒りを覚えます。
懸命に生きてきた人生を否定するなと。



皆さん、意味深な表情をされています。

ここから直井君の過去が明らかになります。



陶芸家の名門に双子の弟として生まれるも、木からの転落事故で兄が亡くなったこと。
良くできた兄、健人の代わりとなり、文人としての人生は無きに等しいこと。
それでも何とか頑張ったものの、父親が病で亡くなり、陶芸家としての人生も無くなったこと。

どうやら自分を自分として認めて貰えなかった事が、事の発端な様です。
そして自分として認めて貰える事が、一番聞きたかった言葉だと。

最後の方は真面目なシーンですが、どう見ても音無×直井にしか見えません。
あと、天使さんとゆりっぺの表情から、自分よりその男なのか、とか。



冗談はさておき、直井君が悟ったっぽい所で終了です。

直井君が自分として認められても昇天はしなかったようですね。
まだ何か未練があるのでしょうか。

あと、天使さんは模範生として生活しているのに昇天していない理由。
本当に天使なのでしょうか。

取り敢えず、次週のタイトルが「Alive」という事で、誰か消えかけそうな気がします。
楽しみに待ちましょう。

 

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